噛み合わせからくる頭痛!!!
- 2026年8月31日
- 噛み合わせ,頭痛・肩こり,噛み合わせが悪いと出る症状
噛み合わせが悪いと頭痛が出ることがあります
噛み合わせが悪いと、様々な全身症状が発症してしまいます。噛み合わせ由来の全身症状は、咬合関連症と呼ばれます。
咬合関連症には以下のような症状があります。
【咬合関連症】
・顎関節の症状:顎から音が鳴る・口が開きにくい、ひっかかる。口を開くと痛い、違和感がある・口が開かない・顎が外れる
・耳症状:耳鳴り・耳詰まり・めまい・難聴(突発性難聴・老人性難聴など)・メニエール病
・頭痛:偏頭痛など
・首こり・肩こり・ストレートネック
・背中の痛み
・腰の痛み、ぎっくり腰
・肘膝の痛み、四十肩五十肩
長坂歯科は日本全身咬合学会の認定医・指導医が検査・診断・治療を行いますので、日本全国から多くの咬合関連症の患者さんがいらっしゃいます。また、ここ数年では噛み合わせと全身症状についての知識が広がったことで、耳鼻科や内科・整形外科などの医科の先生や、整体やマッサージの先生からご紹介・ご依頼いただくケースも非常い増えています。そんななかで、頭痛を主訴にいらっしゃる方は非常に多いです。
噛み合わせが悪いと頭痛が生じるメカニズム

口腔内の疾患を放置していた莉、偏った噛み方をしていると、長い年月をかけて噛み合わせが悪くなります。噛み合わせが悪くなると、顎の位置が偏ってしまいます。顎の位置がずれてしまうと、身体のバランスが悪くなっていきます。
顎の骨は、頭蓋骨に対して筋肉でぶら下がっています。顎を動かす筋肉を「咀嚼筋」と呼びます。噛み合わせが悪くなり、顎の位置が歪んでいくと、筋肉にも異常な負担がかかってきます。咀嚼筋の中の一つに、側頭部に付着している側頭筋という非常に大きな筋肉があります。噛み合わせが悪いと、側頭筋に緊張が生じてしまいます。側頭筋は、こめかみに付着する筋肉ですので、側頭筋の緊張が偏頭痛を引き起こしてしまいます。

また、顎の位置が歪むと、必然的に頭の位置もゆがんでしまいます。


ゆがんだ頭の位置でもバランスよくたつために、脊椎が歪んでいきます。首周りでいうと、頭が傾くと、首の筋肉が緊張しますので、首こり・肩こりが生じ、頭頚部の血流障害が生じると、頭痛を引き起こしてしまいます。
噛み合わせを治すことで頭痛を改善
咬合関連症として生じてしまった頭痛は、噛み合わせを治すと改善していきます。その為に重要なことはバランスよく噛むことです。顎を正しい動かし方をし、咀嚼筋を正しく使うことで、咬合関連症は改善します。バランスよく噛めない原因があったら歯科治療をして、しっかりとバランスよく噛めるように治療していかないといけません。噛み合わせの専門医に検査・診断してもらうようにしてください。