研究業績
研究業績
「難聴・耳鳴り・めまいは『嚙みグセ』を正せばよくなる」(青春出版社)(1350円+税)
*電子版あり
かみ癖や歯の疾患などによる、噛み合わせバランス障害が聴力に影響を与えることは、 過去に長坂歯科と東京歯科大学の共同研究によって、「左噛み癖で左耳の聴力が低下し、右噛み癖で 右耳の聴力が低下する」などの臨床例をもとに統計学的に証明してきました。 更にこれらの症例から「聴力は咬合のセンサー」ということで、聴力測定の結果が正常な噛み合わせを知るバロメーターであることが判明しました。
歯科処置および左右均等噛み指導による聴力の変化と均等化 /長坂斉・松久保隆・佐藤亨・高江洲義矩・石川達也 |
日本全身咬合学会雑誌 第8巻 2002年 |
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聴力は咬合のセンサーか(2) /長坂斉・佐藤亨・高江洲義矩・石川達也 |
日本歯科評論 2001年6月号 |
聴力は咬合のセンサーか /長坂斉・佐藤亨・高江洲義矩・石川達也 |
日本歯科評論 2001年1月号 |
咀嚼習癖に起因する聴力の変化 /長坂斉・佐藤亨・高江洲義矩・石川達也 |
歯科学報 2000年100号 |
咀嚼習癖に関連する聴力の動態 /長坂斉・佐藤亨・高江洲義矩・石川達也 |
日本全身咬合学会雑誌 第6巻2号2000年 |
歯科処置に関連して変動する聴力値 /長坂斉・松久保隆・佐藤亨・高江洲義矩・石川達也 |
第11回日本全身咬合学会 2001年12月9日発表 |
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偏位咀嚼習癖者の聴力動態に関する統計的検討 /長坂斉・松久保隆・佐藤亨・石川達也 |
第10回日本全身咬合学会 2000年11月25日発表 |
*当院のホームページに掲載しているグラフ、写真などは、上記の論文資料より使用しています。
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聴力を指標とした歯科治療により耳症状を含む全身症状に改善がみられる症例 /長坂俊幸・長坂斉 |
日本全身咬合学会雑誌 第26巻2号2020年 |
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咬合バランスの改善により突発性難聴をはじめとする全身症状に改善が見られた症例 /長坂俊幸・矢野秀佳・長坂斉 |
日本全身咬合学会雑誌 第24巻2号2018年 |
聴力を指標とした咬合バランスの改善による歯槽骨の回復と全身症状の軽減した症例報告その1 /長坂俊幸・矢野秀佳・長坂斉 |
日本全身咬合学会雑誌 第23巻1号2017年 |